CSR 方針

人と社会、地球環境との調和・発展に継続的に取り組みます

地球温暖化、貧困、資源枯渇など、地球の持続可能性に対する危機感が高まっており、企業に対する期待と要求が日々強まっています。このような中、ナクシスグループは、国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の理念である「誰一人取り残さない-Leave no one behind」をコンセプトに、「人」「社会」「環境」の3つの分野で、CSR/サステイナブルの要素を経営、事業戦略、リスクマネジメントに組み込み、持続可能性に配慮した事業活動を行っていきます。
また、社会から求められる企業への責任を果たし、社会とともに持続可能な成長を追求していきます。

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PEOPLE

ナクシスグループは、行動規範で「世界の仲間のために」を掲げ、事業は人と人の繋がりであり、信頼が豊かな未来を創ると考えています。
ナクシスグループは人との信頼関係を構築するために、自らの事業活動において影響を受けるすべての人々の人権を尊重することを責務として認識し、国際規範・規格に則って事業活動を推進していきます。
また、建設的な対話を通じて、期待や要請を把握し、共に社会課題を解決していきます。

SOCIETY

ナクシスグループは、125年を超える歴史を通して、時代の変化と共に新しいチャレンジを繰り返し、事業を拡大してきました。ステークホルダーから信頼され、価値を創造し続ける企業として、ガバナンス体制を強化し、グローバル市場で共に成長していけるパートナーを目指します。グローバル行動規範を尊重し、法令をはじめとする各種ルールを守り、地域の文化・慣習を正しく理解し敬意を払い、地域の発展と持続可能な社会の実現に貢献します。

ENVIRONMENT

環境問題が深刻化し、環境規制が強化される中、ものづくりにおける環境課題への取り組みは企業の責務です。ナクシスグループは、原材料調達や生産、物流、廃棄などの生産プロセスにおいて、資源の有効利用を促進し、環境負荷の低減に努めるなど、地球環境に配慮した取り組みで持続可能な社会の実現に貢献します。